起きてすぐ、手がスマホへ伸びる。
時間を見るつもりだったのに、通知が目に入る。ニュースを開く。メッセージを読む。
体はまだ布団の中にいるのに、頭だけが先に一日へ飛び込んでいく。
そういう朝は、少なくありません。
スマホを見ること自体が悪いわけではありません。
ただ、情報が入る前に、自分の息へ三回だけ戻ってもいい。
朝は、まだ体が到着していない
起きた直後の体は、少しずつ活動へ切り替わっています。
その途中で情報が一気に入ると、体の状態に気づく前に、予定や連絡や外の出来事へ意識が向かいます。
眠いのか。
焦っているのか。
思ったより落ち着いているのか。
それを知る前に一日が始まると、ずっと少しだけ急いだままになることがあります。
変えようとしない三呼吸
やることは、呼吸を整えることではありません。
三回だけ、今の呼吸を見ることです。
- 一回目: 吐いていることに気づく
- 二回目: 吸っていることに気づく
- 三回目: 体が布団や床に触れていることに気づく
深く吸わなくていい。
ゆっくり吐こうとしなくてもいい。
まずは、今の息を見つけるだけで十分です。
情報の前に、自分の状態を見る
スマホを見るのは、そのあとでかまいません。
三呼吸を置いたからといって、忙しさが消えるわけではありません。通知も予定も、そこにあります。
ただ、情報へ入る前に自分の状態を一度見ていると、朝の受け取り方が少し変わります。
起きてすぐの呼吸が合う人もいれば、ケトルの前や玄関のほうが合う人もいます。朝の置き場所を探したい場合は、朝のタイプ診断から確認できます。
スマホの前に、三呼吸。
完璧な朝でなくても、そこから始められます。