4-7-8呼吸を試してみたけれど、7秒止めるところが苦しい。
そう感じる人はいます。
有名な呼吸法だからといって、毎回そのまま合うとは限りません。息を止める時間がある呼吸は、人によって、日によって、少し強く感じられることがあります。
苦しいなら、無理に続けなくて大丈夫です。
呼吸法は、我慢比べではない
4-7-8呼吸は、4秒吸って、7秒止めて、8秒吐く方法です。
吐く時間が長く、落ち着きへ向かいやすい一方で、息を止める部分があります。
この「止める」が合わない日もあります。
疲れているとき、不安が強いとき、体が敏感なとき。止めることで、逆に息が気になりすぎる場合があります。
呼吸法は、苦しさを我慢して達成するものではありません。
止めない形に変える
苦しい日は、止める部分を抜いてかまいません。
- 4秒吸う
- 8秒吐く
これだけにします。
8秒が長ければ、4秒吸って6秒吐くでも十分です。
大切なのは、吸うより吐くを少し長めにすること。秒数を守ることより、苦しくないことを優先します。
合う日と、合わない日がある
呼吸は体調の影響を受けます。
昨日合った方法が、今日も合うとは限りません。逆に、今日は短い呼吸しかできなくても、それは失敗ではありません。
呼吸法を選ぶときは、名前の有名さより、今の体に合うかどうかを見ます。
めまい、しびれ、息苦しさ、胸痛、動悸がある場合は中止してください。呼吸器・循環器の疾患がある方、妊娠中の方、不安症状が強い方は、医療専門職の指示を優先してください。
基本の呼吸法を見比べたい場合は、保存版チートシートにまとめています。
4-7-8が苦しい日は、止めなくていい。
呼吸は、体に合わせて少し軽くしていいものです。