仕事を始める前に、SlackやChatworkを開く。

未読が並んでいる。誰かからメンションが来ている。まだ何も返していないのに、体だけが先に疲れている。

そんな朝があります。

通知そのものが悪いわけではありません。仕事に必要な連絡です。

ただ、画面を開いた瞬間に体が構えるなら、その前に一度だけ息を置いてもいい。

返信より先に、体が反応している

未読を見ると、頭はすぐに処理を始めます。

急ぎかどうか。誰からか。何を返すべきか。後回しにしていいか。

その判断の前に、体は小さく反応しています。肩が上がる。首が固くなる。息が止まる。

この反応に気づかないまま返信を始めると、文章は少し急ぎます。

必要以上に硬くなったり、逆に雑になったりします。

開く前に、長く吐く

通知を開く前に、ひとつだけ試せることがあります。

画面を見る前に、普通に吸って、少し長めに吐く。

それだけです。

秒数を数えるなら、4秒吸って6秒吐くくらい。数えなくても、吐くほうを少し長くするだけでかまいません。

息を整えてから読むと、通知の量は変わりません。

でも、「すぐ反応しなければ」という圧は少し見えやすくなります。

返信は、急がなくていいものもある

もちろん、すぐ返すべき連絡もあります。

ただ、すべての通知に同じ速度で反応しなくてもいい。体が毎回アクセルを踏むと、一日の早い時間に消耗してしまいます。

通知前の呼吸は、仕事を遅らせるためではありません。

反応する前に、自分の状態を一度見るためのものです。

今の自分がどの場面で息を止めやすいか知りたい場合は、呼吸診断から確認できます。

Slackを開く前に、長く吐く。

小さいけれど、一日の入り方を変える習慣になります。